鳥栖市 矯正歯科(咬合育成)【くらのうえ市丸歯科】歯列矯正、歯並び矯正は健康的な歯並びにすることを目指しています

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子供の矯正(咬合育成)
咬合育成(矯正歯科)について
当院の咬合育成(i−育成)の流れ
当院の咬合育成(i−育成)の特徴
i−育成の原動力
当院での咬合育成(i−育成)症例
 咬合育成(矯正歯科)について
咬合育成(矯正歯科)とは、全身、頭、顎の成長を促し、歯並びをよくする方法です。
噛み合わせには、姿勢・呼吸・食べ方・話し方などが関係しています。健康な噛み合わせにするためには、これらを正常に発育させることが必要です。その為に、咬合育成では、全身、頭、顎や口腔の成長を刺激する治療を行います。その上で矯正治療を併用します。
 
一方、通常の矯正歯科治療は歯並びを良く見せる事が主目的になります。全身、頭、顎の成長を促す事は行いません。その為に、大切な歯を4本抜いて治療することも少なくありません。
 
咬合育成では、美しい歯並びだけではなく、本来の自然な形でしっかりと噛めるようにします。全身の健康をしっかりと支える健康的な歯並び・かみ合わせを得ることが出来ます。
全身の健康を支える美しい歯並びと噛み合わせ
 当院の咬合育成(i−育成)の流れ
当院の咬合育成(i-育成)は咬合育成をさらにパワーアップして、虫歯と歯周病にならないように、次のようなステップで行います。
 @虫歯と歯周病の予防と治療
初めて来院された患者様には、お口の中全体の状況を把握する為に、虫歯や歯周病の検査を行います。次に虫歯・歯周病の治療・予防を行います。このステップで、虫歯と歯周病がない、お口にします。
 
治療の過程で矯正器具を使用するようになると、虫歯や歯周病になるリスクが高くなります。残念ながら矯正歯科治療中に虫歯や歯周病になってしまったという患者様を目にすることがあります。
 
当院では全ての治療期間において、虫歯や歯周病予防を行っている為、矯正歯科治療中に虫歯や歯周病になっていることはありません。
 A 咬合育成
歯並びが悪くなった原因を追及し、矯正歯科治療の治療計画を立てるために、写真、レントゲン、模型、お口の周りの筋肉の評価などを行います。
 
 治療計画を立て、治療内容、期間、メリット・デメリット、費用などを詳しく説明します。十分に納得されたところで、咬合育成治療を開始します。
筋機能訓練
姿勢、習癖、食事の取り方は、歯並びに強く影響します。これらに問題があるときには、ご指導して改善していきます。また、お口の筋肉の不調和が歯並びを悪くしています。不調和を改善するために、お口の筋肉の体操をします。そして、正しく筋肉を使って、正しく食べることが出来るようにします。
 例えば、正しい姿勢をとり、正しい噛み方、飲込み方や呼吸の仕方を覚えてもらいます。また、舌の筋力アップを行います。
装置を使った矯正歯科治療
筋機能訓練だけでは、美しい歯並びや正しい噛み方にすることが出来ない時があります。そのような時、矯正器具を使用します。
 B メンテナンス
虫歯や歯周病がなく歯並びが理想的な状態なると、その状態を一生維持する為のメンテナンスを行います。
 
当院では専門的知識・技術を持ったスタッフがメンテナンスを行う為、このことを達成することが出来ています。
 当院の咬合育成(i−育成)の特徴
口は飲む、食べる、話すといった仕事をする大切な器官です。胃や腸につながる消化器官の入り口です。また、気管や肺につながる呼吸器の補助的な役割をします。それ以外にも、顎、顔、頭と絡み合って脳を成長させる、姿勢を維持する、バイ菌などの外来異物から体を守るなどの大切な仕事をします。
 
近年、口の病気が全身の病気に深く関与していることが次々に解ってきています。たとえば、歯のない人は認知症になりやすい。歯周病は、糖尿病、高血圧、脳血管障害を引き起こすなどです。このことは、口の健康が全身の健康に対して非常に大切な役割をしていることを示しています。文字通り口は健康の“入り口”です。
 
i−育成は、この大切な“口”を正しい方向にしっかりと成長させることで、健康な心や体を育成することをゴールとしています。その為に、咬合育成法で、正しい姿勢、咀嚼嚥下(食べ方や飲み込み方)、発音を育成します。また、上下のあごの関係や歯並びを正常に導きます。そして、このことを一生維持できるように、虫歯や歯周炎を徹底的に予防します。
 
i−育成を行うと、歯並びが良くなることはもちろん、正しく噛み、食べることができるようになります。姿勢が良くなりしっかりとした発音ができるようになります。呼吸は口呼吸から鼻呼吸に改善することがほとんどです。このことは、健康な胃腸、呼吸器官、脳(心)を持つことを、強く後押しします。
 
一方、通常の歯列矯正は、歯並びを見かけ上良くすることを主目的としています。たとえば、通常の歯列矯正では、4本の歯を抜歯して、歯並びを見かけ上良く見せることを頻繁に行います。このように、i−育成と通常の歯列矯正では、目的が大きく異なることから、結果も大きく変わってきます。
i−育成では抜歯を行うことは、稀になります。顔の表情、治療後のあと戻り、食べたり飲んだりする能力や姿勢の改善など、通常の歯列矯正よりいい結果を得ることができます。また、虫歯や歯周病で悩むこともありません。
 i−育成の原動力
院長(市丸)の矯正歯科治療への取り組みは、1986年の長崎大学大学院時代にはじまりました。このころは、長崎大学矯正科の先生を交え、歯周病患者の矯正歯科治療を実践してきました。2000年開業後は、木山恭一氏らから、通常の矯正法(エッジワイズ法)を中心に学びました。
 
また、開業時から、虫歯と歯周疾患の予防に積極的に取り組み、2003年ごろには、当院に来院される患者様のほとんどの虫歯と歯周疾患を制御することができるようになりました。特に、当院に来院される小児のほとんどが、むし歯がない状態になりました。一方、通常の矯正法では、虫歯でも歯周病でもない健康な歯を抜歯することに強い違和感を持っていました。
 
2003年に、咬合育成療法の先駆者である高田泰氏の講演に参加し、咬合育成療法と出遭いました。このとき、当院で実践してきた予防歯科と咬合育成療法を組み合わせると、虫歯、歯周疾患がない上に、理想的な歯並びを持つ口を育てることができると確信しました。
 
その後、院長や副院長は、2004年から2010年まで、毎月、日本咬合育成研究会関連の講習会を受講してきました。また、毎週、院内で ドクター向けの“i-育成 セミナー”を行っています。歯科衛生士や歯科助手は、毎週の院内セミナーで咬合育成を学んでいます。さらに、その他の勉強会で虫歯や歯周炎の治療や予防を継続して積極的に学んでいます。
 
i−育成はこのような経験や学術活動と“健康な口を育てたい”といった熱い思いが原動力になっています。
 当院での咬合育成(i−育成)症例
 症例1
術前 術後
窮屈そうな笑顔でした 楽しそうな
笑顔になりました
上顎は成長が不十分なため、八重歯が強く表れ、その裏側に歯が生えてきて、重なり合っていました。下顎はコの字型の歯列をしていて、上下の歯はしっかりとかむことができませんでした。
咬合育成後、上下はしっかりと噛むことが出来るようになりました。もちろん虫歯や歯周病はありません
笑顔は益々、健康的になりました。
 症例2
術前 術後
作ったような笑顔でした 健康的な
笑顔になりました
左上の犬歯は八重歯で、右上の犬歯は、歯肉に完全に埋もれて生えてきませんでした。

咬合育成後、上下の歯は綺麗に並び、見た目も回復しました。もちろん虫歯や歯周病はありません。つくったような笑顔も健康的な美しい笑顔になりました。
 症例3
術前 術後
上の前歯が曲がって生えてきて、見た目が悪く、上下の歯の間に隙間もありました。

咬合育成後、両方の犬歯は正常な位置に収まり、正常に機能しています。もちろん虫歯や歯周病はありません。
 症例4
術前 術後
上の前歯の歯並びが悪く、左右の犬歯及びその後方が噛んでなく、機能していません。
 咬合育成後、見た目は綺麗になり、全ての歯が正しく噛んでいます。もちろん虫歯や歯周病はありません
 
当院の数症例を提示いたしましたが、口の中と唇の写真のみをお見せしています。それ以外にも、姿勢や発音が良くなりました。噛み合わせがしっかりとして、正しい食べ方飲み方を身につけることができました。口呼吸も鼻呼吸に変わっていきました。虫歯や歯周炎もありません。全身的な健康を支える、健康な口を育成できたと思います。
 
歯並びの悩みがある方や歯列矯正にご興味がある方は、是非当院に御受診ください。
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